特許
J-GLOBAL ID:200903067710063233

給湯器の制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016135
公開番号(公開出願番号):特開平8-210636
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】負荷に所望電圧を印加できる給湯器の制御装置及び制御方法を提供する。【構成】電源2の出力電圧を分圧した制御信号の大きさに応じて負荷14に電圧を印加する給湯器の出荷前に、前記電源2が出力すべき規格電圧を分圧して制御信号としたときに前記負荷14に規定電圧が印加される分圧値を初期分圧値として読出専用記憶装置11に記憶させ、前記規格電圧と該電源2の実出力電圧との比を補正係数として不揮発性記憶装置12に記憶させ、実動作の際に、前記初期分圧値と前記補正係数とから、前記実出力電圧を分圧して制御信号としたときに前記負荷14に前記規定電圧が印加される補正分圧値を算出し、前記制御信号を作る。【効果】電源が規格と異なる電圧を出力する場合でも、負荷に所望の電圧を印加することができる。
請求項(抜粋):
所定の規格電圧を出力すべき電源と、前記電源の電圧を分圧して制御信号をつくる制御信号出力装置と、前記制御信号出力装置に接続され、入力される制御信号の大きさに応じた電圧を負荷に印加する駆動装置とを有する給湯器の制御装置であって、前記制御信号出力装置には読出専用記憶装置と書き込み可能な不揮発性記憶装置とが設けられ、前記読出専用記憶装置には、前記所定の規格電圧を分圧して前記制御信号としたときに、前記負荷に規定の電圧が印加される分圧値である初期分圧値が予め記憶され、前記不揮発性記憶装置には、前記規格電圧と前記電源が実際に出力する実出力電圧との比である補正係数が記憶され、給湯器の実動作の際、前記制御信号出力装置は、前記初期分圧値と前記補正係数とから、前記電源が出力する前記実出力電圧を分圧して制御信号としたときに前記負荷に前記規定電圧が印加される分圧値である補正分圧値を算出し、該補正分圧値で前記電源の電圧を分圧して前記制御信号とすることを特徴とする給湯器の制御装置。
IPC (3件):
F23N 5/24 110 ,  F23N 3/08 ,  F24H 1/10 301

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