特許
J-GLOBAL ID:200903067710888437

基板実装型コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210419
公開番号(公開出願番号):特開2001-035729
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 電極端子部材とコイル線との半田処理が簡易にかつ確実に行われかつ半田熱による内部ショート等の発生或いは基板実装時の脱落を抑制して、コストダウンと信頼性の向上を図る。【解決手段】 コイル線12を巻回したボビン11と、その外周部に装着したボビンケース13と、ボビンケース13に装着された電極端子部材14とから公正される。電極端子部材14は、ボビン11と平行な部位16をコイル線端部15の接続部とされるとともに、コイル線接続部の一端を折曲してボビン11と直交された部位17、18を回路基板に直接接続される接続端子部として構成され、コイル線接続部16にコイル線掛止め片19が一体に切り起こし形成される。ボビン11から引き出されたコイル線12の端部15が、電極端子部材14のコイル線接続部16に沿って導かれてコイル線掛止め片19に掛け止めされる。"
請求項(抜粋):
コイル線を巻回したボビンと、このボビンの外周部に装着したボビンケースと、このボビンケースに装着された電極端子部材とを備え、前記電極端子部材は、前記ボビンと平行な部位が前記コイル線の一端を接続するコイル線接続部とされるとともに、このコイル線接続部の一端側を折曲して前記ボビンと直交された部位が回路基板に直接接続される接続端子部として構成されてなり、前記コイル線接続部に、前記コイル線の一端を掛け止めするコイル線掛止め片を一体に切り起こし形成したことを特徴とする基板実装型コイル装置。
IPC (3件):
H01F 27/28 ,  H01F 27/06 ,  H01F 27/29
FI (3件):
H01F 27/28 A ,  H01F 15/02 F ,  H01F 15/10 H
Fターム (10件):
5E043AA01 ,  5E043EA05 ,  5E043EA06 ,  5E043EB02 ,  5E043EB05 ,  5E070AB01 ,  5E070DB02 ,  5E070EA02 ,  5E070EA06 ,  5E070EB01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-138713
  • 特開平3-163808
  • 特開昭62-250611
全件表示

前のページに戻る