特許
J-GLOBAL ID:200903067713701672

ラケット用ストリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158998
公開番号(公開出願番号):特開平11-347154
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 張設性が良好でありながらテニスボールとの摩擦係数が高く、従って十分にテニスボールにスピンを与えることができるストリングを提供すること。【解決手段】 1本の芯材11、2本の大径側糸13、4本の第一小径側糸15及び5本の第二小径側糸17にて、ストリングを構成する。大径側糸13、第一小径側糸15及び第二小径側糸17は、芯材11の周りに螺旋状に巻き付けられている。芯材11は、アラミド繊維を主要構成材料としている。大径側糸13及び第一小径側糸15はポリアミド繊維であり、第二小径側糸17はアラミド繊維である。大径側糸13の直径は、芯材の直径の0.4倍以上1.5倍以下とされている。大径側糸13の切断時伸びは、芯材11の切断時伸びの3倍以上27倍以下とされている。
請求項(抜粋):
引張荷重がかけられたときの表面の凹凸の程度が、引張荷重がかけられないときの表面の凹凸の程度よりも大きいラケット用ストリング。

前のページに戻る