特許
J-GLOBAL ID:200903067714480823

バックアップシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549772
公開番号(公開出願番号):特表2001-525757
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】衝突の際に乗客に対して怪我の危険性が存在するときに、高い信頼性で1つまたは複数のバックアップ装置をトリガするバックアップシステムが記載されている。このバックアップシステムには少なくとも1つの座席位置センサ(SPS1,SPS2,..,SPSm)が装備されており、このセンサにより少なくとも一人の乗客の座席位置変化が検出される。ここで制御装置(SE)は、座席位置の変化速度が所定の閾値を上回るとき、1つまたは複数のバックアップ装置(R1,R2,...,Rk)をトリガするための第1の基準を形成する。制御装置(SE)は、1つまたは複数のプレクラッシュセンサ(PCS1,PCS2,..,PCSn)が差し迫った衝突を通報するとき、1つまたは複数のバックアップ装置(R1,R2,...,Rk)をトリガするための第2の基準を形成する。制御装置(SE)は、2つのトリガ基準が存在するときに初めて、1つまたは複数のバックアップ装置(R1,R2,...,Rk)をトリガする。
請求項(抜粋):
乗客に対する1つまたは複数のバックアップ装置を有し、少なくとも1つの座席位置センサが装備されており、該センサにより少なくとも一人の乗客の座席位置変化が検出されるバックアップシステムであって、 制御装置が、座席位置の変化速度が所定の閾値を上回るとき、1つまたは複数のバックアップ装置をトリガするための第1の基準を形成する形式のバックアップシステムにおいて、 制御装置(SE)は、一つまたは複数のプレクラッシュセンサ(PCS1,PCS2,..,PCSn)が差し迫った衝突を通報するとき、1つまたは複数のバックアップ装置(R1,R2,...,Rk)をトリガするための第2の基準を形成し、 制御装置(SE)は、前記1つまたは複数のバックアップ装置(R1,R2,...,Rk)を、前記2つのトリガ基準が同時に存在するときに初めてトリガする、ことを特徴とするバックアップシステム。
IPC (6件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/46
FI (7件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/00 624 E ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 Z ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/46

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