特許
J-GLOBAL ID:200903067714527382

脱硝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020825
公開番号(公開出願番号):特開平7-229465
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の運転状況を適切に把握することが可能であるとともに、従来から採用されている1台の温度測定装置を備えたシステムに対しても、有効に適応できる脱硝装置を得て、触媒の劣化を安定して防止できるシステムを得る。【構成】 内燃機関5の排ガス路7に備えられ、排ガス路7を流れえる排ガスに含まれる窒素酸化物を触媒反応により無害化する脱硝装置に、熱電対12を、触媒が配設される触媒配置部10の上流側部位と下流側部位とにそれぞれ配設するとともに、一対の熱電対12を極性を逆にして直列に接続し、接続状態にある一対の熱電対12の非接続側の出力端間出力を検出する検出手段14を設け、検出手段14の検出値により内燃機関5の燃焼状態を判別し、内燃機関5の運転制御をおこなう制御手段15、16を備える。
請求項(抜粋):
内燃機関(5)の排ガス路(7)に備えられ、前記排ガス路(7)を流れる排ガスに含まれる窒素酸化物を触媒反応により無害化する脱硝装置であって、配設部位温度を一対の出力端間の電圧として出力する温度センサ(12)を、触媒が配設される触媒配置部(10)の上流側部位と下流側部位とにそれぞれ配設するとともに、一対の前記温度センサ(12)を極性を逆にして直列に接続し、接続状態にある前記一対の温度センサ(12)の非接続側の出力端間の出力を検出する検出手段(14)を設け、前記検出手段(14)の検出値により前記内燃機関(5)の燃焼状態を判別し、前記内燃機関(5)の運転制御をおこなう制御手段(15)(16)を備えた脱硝装置。
IPC (6件):
F02P 17/12 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368
FI (3件):
F02P 17/00 F ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-036013
  • 特開昭51-025625
  • 特開昭63-036013
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