特許
J-GLOBAL ID:200903067716675575

ねじ送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217867
公開番号(公開出願番号):特開平5-034561
出願日: 1991年08月03日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 レンズ移動部材をボールとねじを利用して駆動する装置においてボールを押えるばね圧の変動を少なくして、送りスピードを一定にするとともにばね圧によるレンズ軸とレンズ系全体の光軸とのずれを防止すること。【構成】 光軸と平行に回転自在に支持されたねじ棒11と、レンズLを保持するレンズ保持部10aおよびねじ棒を挿通するように連通部10bを介してレンズ保持部と一体に形成されたねじ棒挿通部とを有し、連通部にねじ棒の軸線と平行に固定部10eを設けねじ棒に回転規制されかつ、ねじ棒の軸方向に移動可動に支持された移動部材と、連通部近傍のねじ棒挿通部に設けられた穴10iに嵌合し該ねじ棒挿通部に挿通したねじ棒のねじ溝に係合するボール14と、ねじ棒の軸線方向に移動させて固定部に固定する取付部13a,13bとボールを押圧するボール押圧部13cをほぼ同一垂直平面内に形成した板ばね13とを備えたこと。
請求項(抜粋):
光軸と平行に回転自在に支持されたねじ棒と、レンズを保持するレンズ保持部および前記ねじ棒を挿通するように連通部を介して該レンズ保持部と一体に形成されたねじ棒挿通部とを有し、前記連通部に前記ねじ棒の軸線と平行に固定部を設け前記ねじ棒に回転規制され、かつ、該ねじ棒の軸方向に移動可動に支持された移動部材と、前記連通部近傍の前記ねじ棒挿通部に設けられた穴に嵌合し該ねじ棒挿通部に挿通したねじ棒のねじ溝に係合するボールと、前記固定部に固定する取付部と前記ボールを押圧するボール押圧部をほぼ同一垂直平面内に形成した板ばねとを備えたことを特徴とするねじ送り装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02

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