特許
J-GLOBAL ID:200903067718235173
汚水処理用濾材
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026798
公開番号(公開出願番号):特開平10-216430
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 長期使用時の圧縮耐性を向上させ、濾過圧力維持が図れ、同時にSS捕捉能力の向上が図れ、更にフィラメント脱落の解消ができるようにする。【解決手段】 素材が芯をポリプロピレン、鞘をポリエチレンとした熱融着性複合繊維であり繊度が18〜65デニールである第1フィラメント11と、素材がポリプロピレン繊維であり繊度が3〜10デニールである第2フィラメント12と、素材が芯をポリプロピレン、鞘をポリエチレンとした熱融着性複合繊維であり繊度が1.5〜6デニールである第3フィラメント13とを混綿したウェッブをニードルパンチング法により布形化し、両面のウェッブ起毛状態を平滑化することなく加熱処理し、ウェッブの重量が200〜800g/m2 、厚みが2〜8mmの布形化板状体を製作し、この布形化板状体を3〜50mm角に裁断して濾材10とする。
請求項(抜粋):
素材が芯をポリプロピレン、鞘をポリエチレンとした熱融着性複合繊維であり繊度が18〜65デニールである第1フィラメントと、素材がポリプロピレン繊維であり繊度が3〜10デニールである第2フィラメントと、素材が芯をポリプロピレン、鞘をポリエチレンとした熱融着性複合繊維であり繊度が1.5〜6デニールである第3フィラメントとを混綿したウェッブをニ-ドルパンチング法により布形化し、両面のウェッブ起毛状態を平滑化することなく加熱処理し、前記ウェッブの重量が200〜800g/m2 、厚みが2〜8mmの布形化板状体を製作し、この布形化板状体を3〜50mm角に裁断したことを特徴とする汚水処理用濾材。
IPC (3件):
B01D 39/04
, B01D 39/16
, C02F 3/10
FI (3件):
B01D 39/04
, B01D 39/16 Z
, C02F 3/10 Z
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