特許
J-GLOBAL ID:200903067718501620

通信システムにおける情報の搬送

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-575761
公開番号(公開出願番号):特表2003-530797
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】本発明は、通信システムのノード間で情報を搬送することに係る。情報は、第1の搬送エンティティにより第1ノードから第2ノードへそして第2の搬送エンティティにより第2ノードから送信される。第1搬送エンティティに対して許容搬送遅延が定義され、この許容搬送遅延に基づいて第1搬送エンティティが搬送クラスへと分配される。第1ノードから搬送されるべき搬送エンティティに対して、その搬送クラスの情報と、所与の時間に第2ノードから搬送されるべき搬送エンティティの情報とに基づいて指示子が指定される。その搬送が第2ノードにおいて受信された後に、そこに含まれた情報が、第2の搬送エンティティに挿入され、その選択は、指示子に基づいて行われる。
請求項(抜粋):
複数のノードを備えたパケット交換通信システム内で情報を搬送するための方法であって、この情報は、第1の搬送エンティティにより第1ノードから第2ノードへ、そして第2の搬送エンティティにより第2ノードから更に送信され、上記方法は、 第1の搬送エンティティに対する許容搬送遅延を定義し、 第1ノードにおいて第1の搬送エンティティを上記許容搬送遅延の情報に基づいて複数の搬送クラスへと分配し、 第1ノードから第2ノードへ搬送されるべき搬送エンティティに対する指示子を、その搬送クラスの情報と、所与の時間に第2ノードから搬送されるべき上記第2搬送エンティティの搬送エンティティの情報とに基づいて指定し、 上記搬送エンティティを第1ノードから第2ノードへ搬送し、そして 第2ノードにおいてその搬送エンティティを受信し、そしてその受信した搬送エンティティの情報を、上記指示子に基づき第2搬送エンティティの搬送エンティティへ挿入する、という段階を備えた方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 200 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (13件):
5K030GA03 ,  5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HB13 ,  5K030HB18 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030LC01 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH21

前のページに戻る