特許

J-GLOBAL ID：200903067719478762

内視鏡用部品の製造方法

発明者： 井上 晃 ,  ▲ひじ▼野 雅道 ,  葛西 広明 ,  河上 育雄
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 奈良 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-289397
公開番号（公開出願番号）：特開平8-140921
出願日： 1994年11月24日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【目的】 内視鏡の滅菌消毒法において用いられる種々の薬品類に対して耐久性を有する内視鏡用部品の製造方法を提供する。【構成】 内視鏡に用いるアルミ合金製からなる部品の表面に、陽極酸化処理法を施して多孔質酸化皮膜を形成する。その後、上記多孔質酸化皮膜表面を加圧蒸気に接触させることによりポアを封孔する。

請求項（抜粋）：

種々の滅菌試験に対して高耐久性を有するアルミ合金製からなる内視鏡用部品の製造方法において、内視鏡に用いる合金製部品の表面に陽極酸化処理法を施して多孔質酸化皮膜を形成させた後、上記多孔質酸化皮膜表面を加圧蒸気に接触させることによりポアを封孔することを特徴とする内視鏡用部品の製造方法。

IPC (6件)：

A61B 1/00 300 ,  C22C 21/00 ,  C25D 11/04 ,  C25D 11/18 301 ,  C25D 11/18 305 ,  C25D 11/22 306