特許

J-GLOBAL ID：200903067719535766

導光板及びその製造方法

発明者： 高橋 直樹 ,  鈴木 貴雄 ,  中島 登志雄 ,  梅本 清司
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 藤本 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-070773
公開番号（公開出願番号）：特開平10-253831
出願日： 1997年03月06日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 滑らかな側面を容易かつ効率的に形成できて伝送光の配給ムラを防止でき、光学的欠陥となる付着屑やその払拭傷の発生なく、かつ加工時に治具による固定の必要なく任意な形状に容易に加工できて、一の金型より得た成形物より多様な仕様の導光板を製造効率よく得られる製造方法の開発。【解決手段】 出射面(11)、それに対向する底面(12)、及び出射面と底面の間に入射面(13)となる側面を有し、その入射面とした側面からの入射光を底面を介して出射面に導くようにしてなる板状物を、レーザー光線(2)を介して所定の形状に仕上げ切断(21)する導光板の製造方法。【効果】 レーザー光線による加工時に切断面が溶融して光沢に優れ、拡散反射による影を生じにくい側面を、切断による寸法調節と同時に滑らかな仕上げ面として能率的に形成でき、明暗ムラを生じにくい導光板が得られる。

請求項（抜粋）：

出射面、それに対向する底面、及び出射面と底面の間に入射面となる側面を有し、その入射面とした側面からの入射光を底面を介して出射面に導くようにしてなる板状物を、レーザー光線を介して所定の形状に仕上げ切断することを特徴とする導光板の製造方法。

IPC (4件)：

G02B 6/00 331 ,  B29D 11/00 ,  G02F 1/1335 530 ,  H01S 3/00

FI (4件)：

G02B 6/00 331 ,  B29D 11/00 ,  G02F 1/1335 530 ,  H01S 3/00 B