特許

J-GLOBAL ID：200903067720231878

法枠構築用型枠

発明者： 佐丸 雄治 ,  大築 彰 ,  杉山 好司 ,  大後 猛男 ,  木間 正夫 ,  阿部 正直 ,  井上 淳一 ,  庭田 和之 ,  千秋 由里 ,  水谷 嘉徳 ,  水谷 徳五郎
出願人/特許権者： ライト工業株式会社 ,  伊勢屋金網工業株式会社
代理人 (1件)： 永井 義久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-134606
公開番号（公開出願番号）：特開平6-346457
出願日： 1993年06月04日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【目的】型枠下側の隙間から吹付材料が流出するのを防止し、かつ打設に支障のない程度の剛性を備えて型枠の変形を防止し、また地山との追随性・密着性を図る。【構成】易変形性の金網を断面U字状を成形した、法枠幅よりやや小なる幅の下側型枠1と、溶接金網を断面逆U字状を成形し、前記下側型枠1の左右それぞれの起立片に対して1:1で遊嵌する左右一対の側枠部材3、3と、これら両側枠部材3、3を連結する連結部材4、4とからなる上側型枠とで構成する。また前記断面逆U字状側枠部材の内側フランジ片と外側フランジ片とのそれぞれに対して係止し、これら両フランジ片間の開き変形を防止する側枠変形防止部材10、10...を複数備える。

請求項（抜粋）：

易変形性の網状部材または多数の透孔を有する板状体を実質的に断面U字形状に成形し、またはL字断面部材を対として実質的にU字状を成す、法枠幅よりやや小なる幅の下側型枠と、金網または多数の透孔を有する板状体よりなり、前記下側型枠の左右それぞれの起立片に対して1:1で遊嵌する左右一対の断面逆U字状側枠部材と、これら両側枠部材を連結する連結部材とからなる上側型枠と、さらに前記断面逆U字状側枠部材の内側フランジ片と外側フランジ片とのそれぞれに対して係止し、これら両フランジ片間の開き変形を防止する側枠変形防止部材を複数備えたことを特徴とする法枠構築用型枠。