特許

J-GLOBAL ID：200903067720337250

変速操作機構

発明者： 川端 泰男 ,  根本 秀介
出願人/特許権者： 株式会社 神崎高級工機製作所
代理人 (1件)： 藤本 昇 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-249721
公開番号（公開出願番号）：特開2002-059757
出願日： 2000年08月21日
公開日（公表日）： 2002年02月26日
要約：

【要約】【課題】 操作性を向上させ得る構造簡単な無段変速装置の制御アーム用変速操作機構を提供する。【解決手段】 無段変速装置の制御アームに作動的に連結された横軸を車輌幅方向に沿って軸線回り回転自在に配設し、車輌長手方向前方及び後方に延びる第1及び第2アームを該横軸に相対回転不能に支持させ、該第2アームに、前記横軸と平行な軸線回りに揺動自在となるように、中間リンクを揺動自在に連結する。そして、前記中間リンクのうち,前記第2アームとの連結部より後方に位置する部分を、該中間リンク(及び第2アーム)の揺動の際に該中間リンクが長手方向へ滑動するように係止する係止部を備えており、該係止部を前記横軸に対する相対位置を変動させて固定し得るように構成する。

請求項（抜粋）：

車輌の走行系伝動経路に介在された無段変速装置の制御アームに作動的に連結された変速操作機構であって、車輌幅方向に沿って軸線回り回転自在に配設され、且つ、前記制御アームに作動的に連結された横軸と、前記横軸に相対回転不能に支持され、自由端部が前記横軸から車輌長手方向前方且つ上方に延びる第1アームと、前記横軸に相対回転不能に支持され、自由端部が前記横軸から車輌長手方向後方且つ上方に延びる第2アームと、前記横軸と平行な軸線回りに揺動自在となるように、前記第2アームに揺動自在に連結された中間リンクと、前記中間リンクのうち,前記第2アームとの連結部より後方に位置する部分を、該中間リンクの揺動に伴って該中間リンクが長手方向へ滑動し得るように係止する係止部と、前記第1及び第2アームの自由端部にそれぞれ支持された第1及び第2ペダル部とを備え、前記係止部は、前記横軸に対する相対位置を変更して固定され得ることを特徴とする変速操作機構。

IPC (3件)：

B60K 20/02 ,  G05G 1/14 ,  G05G 11/00

FI (3件)：

B60K 20/02 H ,  G05G 1/14 F ,  G05G 11/00

Fターム (13件)：

3D040AA22 ,  3D040AB04 ,  3D040AC01 ,  3D040AC28 ,  3D040AC33 ,  3D040AC50 ,  3D040AF07 ,  3J070AA33 ,  3J070BA25 ,  3J070CB01 ,  3J070CC04 ,  3J070DA24 ,  3J070EA21