特許
J-GLOBAL ID:200903067722922517

抗生物質-ポリマー-組合せ物およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076876
公開番号(公開出願番号):特開2002-315823
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 抗生物質-ポリマー-組合せ物およびその使用を提供する。【解決手段】 抗生物質-ポリマー-組合せ物において、疎水性ポリマー1種以上と親水性ポリマー1種以上とからなる均質なポリマー混合物中に、水中で難溶性の抗生物質1種以上、場合により水中で易溶性の抗生物質1種および場合により有機助剤1種以上が懸濁しており、かつ該懸濁液から複合材料を形成する。【効果】 生理学的な条件下で数日ないし数週間の期間にわたって連続的に抗生物質を放出することができ、かつヒト医学および獣医学において使用することができる。
請求項(抜粋):
抗生物質-ポリマー-組合せ物において、ポリ(メタクリル酸エステル)、ポリ(アクリル酸エステル)およびポリ(メタクリル酸エステル-コ-アクリル酸エステル)の群からの疎水性ポリマー1種以上と、ポリエーテルの群からの親水性ポリマー1種以上とからなる均質なポリマー混合物中に、アミノグリコシド-抗生物質、リンコサミド-抗生物質、テトラサイクリン-抗生物質、キノロン-抗生物質の群からの水中で難溶性の抗生物質1種以上、場合によりアミノグリコシド-抗生物質、リンコサミド-抗生物質、β-ラクタム-抗生物質およびテトラサイクリン-抗生物質の群からの水中で易溶性の抗生物質1種および場合により有機助剤1種以上が懸濁しており、かつ該懸濁液が複合材料を形成することを特徴とする、抗生物質-ポリマー-組合せ物。
IPC (4件):
A61L 31/00 ,  A61L 24/00 ,  A61L 27/00 ,  A61L 29/00
FI (5件):
A61L 31/00 C ,  A61L 31/00 Z ,  A61L 27/00 W ,  A61L 29/00 C ,  A61L 25/00 A
Fターム (23件):
4C081AC04 ,  4C081AC07 ,  4C081AC08 ,  4C081BA14 ,  4C081BB06 ,  4C081BB07 ,  4C081CA081 ,  4C081CA082 ,  4C081CA181 ,  4C081CA182 ,  4C081CB011 ,  4C081CB012 ,  4C081CC01 ,  4C081CE01 ,  4C081CE11 ,  4C081DA02 ,  4C081DA03 ,  4C081DA04 ,  4C081DA11 ,  4C081DA15 ,  4C081DC03 ,  4C081EA03 ,  4C081EA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-128316

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