特許
J-GLOBAL ID:200903067723873587

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162815
公開番号(公開出願番号):特開平10-010522
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 偏光眼鏡を装着したまま観察しても表示が暗くならず明確に観察可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】 印加電圧によって透過光の偏光状態を変調する液晶層の少なくとも観察側に直線偏光板が設けられてなる液晶パネル20の観察者側に、偏光解消板10を設けると、液晶パネル20から出る直線偏光は偏光解消板10によって無偏光に変換されるので、偏光解消板10を介して液晶表示装置20から射出された表示光3は無偏光となる。そのため、観察者がどの角度から見ても装着した偏光眼鏡2の偏光方向の成分を含むので、偏光眼鏡2を掛けたまま液晶パネル20をどの位置、方向から観察しても偏光眼鏡2を透過して目に達する成分4が相当あり、視認性は低下しないものとなる。
請求項(抜粋):
表示画面から射出する表示光の偏光を解消し無偏光とする偏光解消手段を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02C 7/12
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02C 7/12

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