特許
J-GLOBAL ID:200903067725609801

カラー画像読取レンズおよびこれを用いた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085465
公開番号(公開出願番号):特開2002-287022
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【目的】 接合レンズの負レンズに異常分散性の大きなガラスを用いることで像面湾曲と軸上色収差を良好なものとし、かつ絞り前後のレンズ系の対称性を維持することにより歪曲収差や倍率色収差の劣化を補正し、変倍による収差変動をバランス良く抑制する。【構成】 物体側から順に、物体側に凸面を向けた正の第1レンズL<SB>1</SB>からなる第1レンズ群G<SB>1</SB>、両凸の第2レンズL<SB>2</SB>と両凹の第3レンズL<SB>3</SB>を接合してなり物体側に凸面を向けた第2レンズ群G<SB>2</SB>、絞り1、負の第4レンズL<SB>4</SB>と正の第5レンズL<SB>5</SB>を接合してなり像側に凸面を向けた負の第3レンズ群G<SB>3</SB>、像側に凸面を向けた正の第6レンズL<SB>6</SB>からなる第4レンズ群G<SB>4</SB>を配列してなる。次の条件式を含め所定の条件式を満足する。0.0006<Σφi<HAN>・</HAN>δθi<0.0020、0.02<(d6-d5)/f<0.08、ただし、Σφi・δθiは各レンズについての屈折力と異常分散性の積の和、d5は第3レンズと絞りとの距離、d6は絞りと第4レンズとの距離を表す。
請求項(抜粋):
物体側から順に、物体側に凸面を向けた正の第1レンズからなる第1レンズ群、両凸の第2レンズと両凹の第3レンズを接合してなり物体側に凸面を向けた第2レンズ群、絞り、負の第4レンズと正の第5レンズを接合してなり像側に凸面を向けた全体として負の第3レンズ群、像側に凸面を向けた正の第6レンズからなる第4レンズ群を配列してなり、下記条件式(1)から(6)を満足することを特徴とするカラー画像読取レンズ。33<νi<45.........(1)(ただし、νiは第iレンズのアッベ数(以下の条件式について同じ);i=3、4)-0.012<δθi<-0.004 .........(2)(ただし、δθiは第iレンズの異常分散性(以下の条件式について同じ);i=3、4において少なくても一方のiについて満足すること。) 0.0006<Σφi・δθi<0.0020 .........(3)(ただし、Σφi・δθiは各レンズについての屈折力と異常分散性の積の和を表す。) n2>n3 ......... (4) (ただし、niは第iレンズの屈折率を表す。) 5<ν2-ν3<15 .........(5) 0.02<(d6-d5)/f<0.08 .........(6)(ただし、d5は第3レンズと絞りとの距離、d6は絞りと第4レンズの距離を表す。)
IPC (4件):
G02B 13/24 ,  G06T 1/00 420 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/04
FI (4件):
G02B 13/24 ,  G06T 1/00 420 C ,  H04N 1/028 Z ,  H04N 1/04 D
Fターム (33件):
2H087KA08 ,  2H087KA18 ,  2H087LA06 ,  2H087NA15 ,  2H087PA04 ,  2H087PA19 ,  2H087PB06 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA33 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32 ,  2H087UA06 ,  5B047AA05 ,  5B047AB04 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047CB10 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB22 ,  5C072AA01 ,  5C072BA19 ,  5C072CA07 ,  5C072DA02 ,  5C072DA21

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