特許
J-GLOBAL ID:200903067727050135

ズームレンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273044
公開番号(公開出願番号):特開平6-123835
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 4枚ないし5枚の構成枚数で、2.5倍以上の変倍比が得られ、かつ、Fナンバー1:4〜8程度のスチールカメラとして実用的なズームレンズ系を提供することを目的とする。【構成】 物体側より順に、正、正、負の3つのレンズ群とを配列し、第2レンズ群を両面非球面の1群の正レンズとし、短焦点距離側から長焦点距離側への変倍時に、全てのレンズ群を物体側へ移動させると共に、以下の条件を満たすよう設定したことを特徴とする。-0.9 < rIIo/fs < -0.3, -0.5 < rIIi/fs < -0.20.1 < dII /fs < 0.3, -0.005< △Xo/fs < 0-0.001< △Xi/fs < 0ただし、rIIoは第2レンズ群の物体側面の曲率半径、rIIiは第2レンズ群の像側面の曲率半径、fsは短焦点側の全系の焦点距離、dIIは第2レンズ群のレンズ厚の和、△Xoは第2レンズ群の物体側面の非球面量、△Xiは第2レンズ群の像側面の非球面量である。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の第1レンズ群と、正の第2レンズ群と、負の第3レンズ群とが配列して構成され、前記第2レンズ群は両面非球面の1群の正レンズから成り、短焦点距離側から長焦点距離側への変倍時に、前記第1、第2、第3レンズ群の全てを物体側へ移動させ、以下の条件を満たすことを特徴とするズームレンズ系。(a) -0.9 < rIIo/fs < -0.3(b) -0.5 < rIIi/fs < -0.2(c) 0.1 < dII /fs < 0.3(d) -0.005< △Xo/fs < 0(e) -0.001< △Xi/fs < 0ただし、rIIo:第2レンズ群の物体側面の曲率半径、rIIi:第2レンズ群の像側面の曲率半径、fs :短焦点側の全系の焦点距離、dII :第2レンズ群のレンズ厚の和、△Xo:第2レンズ群の物体側面の非球面量、△Xi:第2レンズ群の像側面の非球面量である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-078810
  • 特開平4-095912
  • 特開平4-260016

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