特許
J-GLOBAL ID:200903067728473897

グラウト注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368068
公開番号(公開出願番号):特開平11-193382
出願日: 1997年12月29日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】グラウトがブリージングや材料分離を起こし、かつ水に希釈され、また所定の空洞に確実に充填できない。【解決手段】地盤、構造物及び地盤と構造物の境界面の空洞や隙間を充填するグラウト注入工法において、セメントとモンモリロナイト粘土鉱物を主成分とした流動性の粘性液に可溶性のアルミニウム塩を加えることにより水酸化アルミニウムを生成し、可塑状に変質させ、ブリージング、材料分離及び水の希釈を防止し、かつ限定注入によりグラウトも目的の空洞に確実に充填することができる。
請求項(抜粋):
地盤、構造物及び地盤と構造物の境界面の空洞や隙間を充填するグラウト注入工法において、セメントとモンモリロナイト粘土鉱物を主成分とした流動性の粘性液をA液とし、可溶性のアルミニウム塩溶液をB液とし、それぞれ別々のポンプで圧送し、注入口付近でA、B液を合流混合することにより、瞬時に水酸化アルミニウムを生成させ、非流動性の可塑状に変質させたグラウトを注入することを特徴とするグラウト注入工法。
IPC (8件):
C09K 17/10 ,  C04B 28/02 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/08 ,  E02D 3/12 101 ,  C04B 14:10 ,  C04B 22:14 ,  C09K103:00
FI (5件):
C09K 17/10 P ,  C04B 28/02 ,  C09K 17/02 P ,  C09K 17/08 P ,  E02D 3/12 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 注入材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130612   出願人:電気化学工業株式会社
  • 特開昭52-101811
  • 特開昭61-227899
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