特許
J-GLOBAL ID:200903067729610766

投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335343
公開番号(公開出願番号):特開平11-167163
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 液晶ライトバルブを用いた投写型画像表示装置では画素密度が低く、ブラックマトリクスも目立つため高精細な画像を得ることができなかった。【解決手段】 光源部からの光を3つの色光に分離する色光分離手段と、それぞれの光束に含まれる偏光光を変調して画像表示を行う液晶ライトバルブを備えた変調手段と、変調光束を合成する色光合成手段と、合成された光束をスクリーン上に拡大投写する投射レンズとを備え、かつ色光合成手段と投射レンズとの間の色光合成手段側には、映像信号の1/2のフィールド周期かあるいはフィールド周期で非旋光、90度旋光を制御する旋光制御液晶パネルと、投射レンズ側には無偏光の入射光線を常光線と異常光線に分岐させる複屈折性光学素子とを備えている。
請求項(抜粋):
白色の光を一方向に射出する光源部と、前記光源部からの光を赤、青、緑の3つの色光に分離する色光分離手段と、この色光分離手段からの光束に含まれる偏光光を変調して入力信号に応じて画像表示を行う液晶ライトバルブを備えた変調手段と、前記変調手段によって変調された後の変調光束を合成する色光合成手段と、変調された偏光光束をスクリーン上に拡大投写する投射レンズとを備え、かつ前記色光合成手段と投射レンズとの間の色光合成手段側には映像信号の1/2フィールド周期で非旋光、90度旋光を制御する旋光制御液晶パネルと、投射レンズ側には無偏光の入射光線を互いに直角に交わる偏光面をもつ常光線と異常光線に分岐させる複屈折性光学素子とを備えていることを特徴とする投写型画像表示装置。
IPC (7件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 525 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 525 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C

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