特許
J-GLOBAL ID:200903067729875352

ペンライト付電子ペンのペンライト自動制御システムおよびペンライト制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285905
公開番号(公開出願番号):特開2006-099504
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】電子ペン機能とペンライト機能を併有する電子ペン装置において、必要に応じて自動的にペンライト機能をオン/オフ制御する自動制御システムおよび方法を提供する。【解決手段】電子ペン装置1は電子ペン部2とペンライト部3とCCDカメラ部4とを備え、CCDカメラ部4は電子ペン装置1の先端部の指し示す方向を定期的に撮像し画像データD3を解析制御装置5に送信する。解析制御装置5の画像解析部7は画像データを解析し、画像データ内にスクリーン11の四辺が写っているかを推定し、さらに四辺の中にCCDカメラ部4のレンズの中心を認識する。四辺が移っていると推定しかつレンズの中心が四辺と推定された部分の内部に写っていると判断したら、電子ペン装置制御部8はペンライト部3をオンにする旨の命令信号D4を電子ペン装置1に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接触入力された位置座標を特定するディスプレイ部を有するタブレットに対し前記位置座標を接触入力する電子ペン部および一方向に光束を照射するペンライト部および一方向の画像をレンズを通して撮像する撮像部をペン本体部に設けた電子ペン装置と、 前記撮像部が撮像した画像データを解析する画像解析部および前記画像解析部の解析結果に基づいて前記電子ペン装置を制御する電子ペン装置制御部を備えた解析制御装置と を備え、 前記画像解析部は、 各種画像を投影する略矩形の投影面を有する画像投影体の前記投影面の見かけの形状である形状情報を記憶する記憶手段と、 前記撮像部が撮像した画像データを前記記憶手段に記憶された前記形状情報と照合し前記画像データ内に前記投影面の周縁部の四辺が存在するか否かを推定する四辺推定手段と を有し、 前記電子ペン装置制御部は、前記四辺推定手段が前記画像データ内に前記投影面の周縁部の四辺がすべて存在すると推定した場合に前記電子ペン装置のペンライト部をオンにするペンライト制御手段 を有することを特徴とするペンライト付電子ペンのペンライト自動制御システム。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/042
FI (2件):
G06F3/03 310B ,  G06F3/03 330Z
Fターム (5件):
5B068AA05 ,  5B068AA25 ,  5B068AA36 ,  5B068BD02 ,  5B068BD22
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る