特許
J-GLOBAL ID:200903067730231027

PTO付自動変速機のロックアップ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194292
公開番号(公開出願番号):特開平8-061484
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 PTO付自動変速機のロックアップ制御装置に、ロックアップクラッチのスリップに伴う音及び振動の発生を防止し、これの耐久性を向上させると共に、エンストの発生を防止すること。【構成】 PTO作動状態検出手段9がPTO作動状態を検出すると、ロックアップクラッチ締結手段10が入力側部材3と出力側部材4を直結可能なロックアップクラッチ5を締結するようなPTO付自動変速機のロックアップ制御装置において、車両停止検出手段11が車両の停止状態を検出すると共に、エンジン回転検出手段12がエンジン回転が所定回転以下であることを検出すると、ロックアップクラッチ締結禁止手段が前記ロックアップクラッチ締結手段10の作動を禁止するよう構成した。
請求項(抜粋):
エンジンと、該エンジンのクランクシャフトと連結する入力側部材と出力側部材とを直結可能なロックアップクラッチを有する流体伝動装置と、該流体伝動装置の出力側で駆動結合可能なPTO装置とを有するPTO付自動変速機であって、前記PTO装置の作動,非作動状態を検出するPTO作動状態検出手段と、該PTO作動状態検出手段がPTO装置の作動状態を検出すると、前記ロックアップクラッチを締結するロックアップクラッチ締結手段と、を備えるPTO付自動変速機のロックアップ制御装置において、車両の停止状態を検出する車両停止検出手段と、前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記車両停止検出手段によって車両の停止状態が検出されると共に、前記エンジン回転数検出手段によって検出されたエンジン回転数が所定回転数以下の時には、前記ロックアップクラッチ締結手段の作動を禁止するロックアップクラッチ締結禁止手段とを備えることを特徴とするPTO付自動変速機のロックアップ制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/14 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:68 ,  F16H 59:72
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-109128
  • 特開昭60-113861
  • パワーテイクオフ装置付自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053421   出願人:アイシン精機株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開平1-109128
  • 特開昭60-113861
  • パワーテイクオフ装置付自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053421   出願人:アイシン精機株式会社
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