特許

J-GLOBAL ID：200903067730762430

血管内ガイドワイヤ及びその製造方法

発明者： ポール エイチ ブーアマイスター ,  リチャード イー カペッタ ,  スティーヴン エス ハケット ,  ポール スレイケウ
出願人/特許権者： シメッド ライフ システムズ インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 中村 稔 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-157885
公開番号（公開出願番号）：特開平5-168717
出願日： 1992年06月17日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、好ましい特性を備えたガイドワイヤを提供することにある。【構成】 本発明の血管内ガイドワイヤは、コアと、該コアを包囲するプラスチックジャケットとを有し、該プラスチックジャケットは、第1プラスチック材料で形成された手元側ジャケット部分と、第2プラスチックジャケットで形成された先端ジャケット部分とを備えている。互いに当接している手元側ジャケット部分の先端部及び先端ジャケット部分の手元側端部の外径は実質的に等しく、両ジャケット部分の間に円滑な移行部を形成している。また、プラスチックジャケットは、親水性コーティングを備えた先端部分と、親水性コーティングを備えていない手元側部分とを備えている。

請求項（抜粋）：

コアと、該コアを包囲しているプラスチックジャケットとを有しており、該プラスチックジャケットが、第1プラスチック材料で形成された手元側ジャケット部分と、第2プラスチック材料で形成された先端ジャケット部分とを備えており、前記手元側ジャケット部分の先端部の外径と前記先端ジャケット部分の手元側端部の外径とが実質的に等しく、前記手元側ジャケット部分と先端ジャケット部分との間に実質的に円滑な移行部を形成していることを特徴とするガイドワイヤ。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公平2-024550
  
• 特開平2-180277