特許
J-GLOBAL ID:200903067731148565

レーザまたは光増幅用ガラス組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081900
公開番号(公開出願番号):特開平6-296058
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 レーザ発振あるいは光増幅作用を示す波長範囲が格段に広く、且つ、その中心波長が、光通信波長領域にとって重要な1.3〜1.5μmにあるようなレーザあるいは光増幅器に使用できるガラス組成物を得る。【構成】 Al2O3を5〜60mol%含有し、かつ、Crを含んでいることを特徴とするレーザまたは光増幅用ガラス組成物。つまり、遷移金属イオンを活性イオンとするガラスの発光作用を検討していたところ、酸化アルミを主たる組成とするガラスにCrイオンを含有させた場合、1.1〜1.7μmの範囲の広い波長帯域で強い蛍光が存在することを見出した。図1に一実施例のガラス組成物における1.06μmのYAGレーザで励起したときの発光スペクトルを示す。
請求項(抜粋):
Al2O3を5〜60mol%含有し、かつ、Crを含んでいることを特徴とするレーザまたは光増幅用ガラス組成物。
IPC (2件):
H01S 3/17 ,  C03C 4/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-307842
  • 特開平3-275529
  • 特開昭59-039744
全件表示

前のページに戻る