特許
J-GLOBAL ID:200903067731970826

パケット処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118238
公開番号(公開出願番号):特開2003-318953
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 従来に比べて多くの処理のステップ数が必要なパケットデータに対して適正な処理を実行可能なパケット処理装置を提供する。【解決手段】パケット処理装置は、シフトレジスタ構造を持つパケットアクセスレジスタを有しパケットアクセスレジスタ内をシフト移動しているパケットデータに対する処理のためのプログラムを所定のステップ数だけ実行するプロセッサを複数個有し、複数のパケットアクセスレジスタが直列に多段接続されパケットデータが複数のプロセッサ間を順次伝達されるプロセッサブロックと、或るプロセッサで実行されたパケットデータに対する処理をそのプロセッサの次段より後段に存する引継先のプロセッサが引き継いで実行するために必要な引継情報を或るプロセッサから引継先のプロセッサへパケットデータが引継先のプロセッサに入力されるのに合わせて伝達する手段とを備える。
請求項(抜粋):
シフトレジスタ構造を持ち入力されたパケットデータをクロックに同期してシフトさせて外部に伝達するパケットアクセスレジスタを有しパケットデータがパケットアクセスレジスタ内をシフト移動している間にこのパケットデータに対する処理を行うためのプログラムを所定のステップ数だけ実行するプロセッサを複数個有し、前記複数のプロセッサのパケットアクセスレジスタが直列に多段接続され、パケットデータが複数のプロセッサ間を順次伝達されるプロセッサブロックと、或るプロセッサで実行されたパケットデータに対する処理をそのプロセッサの次段より後段に存する引継先のプロセッサが引き継いで実行するために必要な引継情報を、前記或るプロセッサから前記引継先のプロセッサへ、前記パケットデータが前記引継先のプロセッサに入力されるのに合わせて伝達する伝達手段と、を備えたパケット処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 13/08
FI (2件):
H04L 12/56 Z ,  H04L 13/08
Fターム (9件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K034EE11 ,  5K034FF01 ,  5K034HH24 ,  5K034HH26

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