特許
J-GLOBAL ID:200903067732116853

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298055
公開番号(公開出願番号):特開平5-107638
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 スクリーンの表示画像のコントラスト比を良好に保つ。【構成】 スクリーン2に所定画像を表示する投射型表示装置において、スクリーン2の表示画像の輝度を検出する光センサ3,4と、同表示画像の外周の輝度を検出する光センサ5,...,8と、同各光センサによる検出信号をそれぞれディジタル変換するA/D変換部9と、これらディジタル変換した輝度データと当該投射型液晶プロジェクション本体1の設定輝度データとを入力し、上記スクリーン2の表示画像のコントラスト比を良好に保つように、室内の照明装置10の照度を可変する量(照度データ)を算出するCPU11と、この算出照度データに基づいて上記照明装置10の明るさを自動的に可変する照明調整装置(調光回路)12とを備えている。これにより、照明装置10をオフにせずとも、上記表示画像のコントラスト比を十分にとることができ、かつ日常生活に影響を及ぼすこともない。
請求項(抜粋):
光源の光を用いて所定画像を投射光学系でスクリーンに表示する際、同スクリーンの表示画像の輝度を設定可能としている投射型表示装置において、前記スクリーンに表示している所定画像の輝度および同所定画像の外周の輝度を検出する複数の光センサと、該複数の光センサによる検出信号をディジタル変換するA/D変換手段と、該ディジタル変換した輝度データと当該投射型表示装置の設定輝度のデータとにより、同投射型表示装置の設置屋内の照明装置の照度を可変するデータを算出する制御手段と、該算出した照度データに基づいて前記照明装置の明るさを可変調整する照明調整手段とを備え、前記スクリーンの表示画像のコントラスト比に応じて前記照明装置の明るさを自動的に可変するようにしたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/74

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