特許
J-GLOBAL ID:200903067733602646

センサチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001434
公開番号(公開出願番号):特開平6-294854
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 出力信号が測定すべき電流に比例し、かつ温度にも外部磁界にも妨害され難く安定した感度を維持するようにする。【構成】 センサチップ5は、磁界強度の勾配を測定するためホイートストンブリッジ型のブリッジ回路が設けられたセンサチップであり、中心軸線(15)に対して間隔を置いた第1及び第2の範囲(I,II)に配置された第1〜第4磁気感応抵抗(1〜4)を有している。また、前記第1抵抗と第2抵抗とが直列接続されて第1ブリッジ分路(A)を形成するとともに、前記第3抵抗と第4抵抗とが直列接続されて第2ブリッジ分路(B)を形成している。さらに、前記第1の範囲に前記第1及び第4抵抗が配置されるとともに、前記第2の範囲に前記第2及び第3抵抗が配置されている。そして、前記第1の範囲の前記第1及び第4抵抗と、前記第2の範囲の前記第2及び第3抵抗とが、前記中心軸線を基準に対称的に配置されている。
請求項(抜粋):
磁界強度の勾配を測定するためホイートストンブリッジ型のブリッジ回路が設けられたセンサチップであって、中心軸線(15)に対して間隔を置いた第1及び第2の範囲(I,II)に配置された第1〜第4磁気感応抵抗(1〜4)を有し、前記第1抵抗と第2抵抗とが直列接続されて第1ブリッジ分路(A)を形成するとともに、前記第3抵抗と第4抵抗とが直列接続されて第2ブリッジ分路(B)を形成し、前記第1の範囲に前記第1及び第4抵抗が配置されるとともに、前記第2の範囲に前記第2及び第3抵抗が配置され、前記第1の範囲の前記第1及び第4抵抗と、前記第2の範囲の前記第2及び第3抵抗とが、前記中心軸線を基準に対称的に配置されている、センサチップ。
IPC (2件):
G01R 33/06 ,  G01R 15/02

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