特許
J-GLOBAL ID:200903067734500200

移動体の運行管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056264
公開番号(公開出願番号):特開平5-213203
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 手作業によるダイヤデ-タの確認を省き、各装置のシステムダウンから早期に復旧しうる移動体の運行管理装置を提供する。【構成】 ダイヤ作成部11はダイヤデ-タと管理番号デ-タとを作成する。中央記憶部12はダイヤデ-タと管理番号デ-タとを記憶する。中央送信部13は中央記憶部12内のデ-タを駅装置2に送信する。駅受信部21は中央送信部13から送信されるデ-タを受信する。駅記憶部22は駅受信部21で受信したデ-タを記憶する。駅送信部23は駅記憶部22内の管理番号デ-タを中央処理装置1に送信する。中央受信部は駅送信部23から送信される管理番号デ-タを受信する。比較部15は中央記憶部12内の管理番号デ-タと中央受信部14で受信した管理番号デ-タとを比較し、不一致の場合に中央送信部13に中央記憶部12内のデ-タを送信するように指令する。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、駅装置とを有し、前記駅装置が前記中央処理装置から送信されるダイヤデ-タに基づき移動体の運行管理を行なう運行管理装置であって、前記中央処理装置は、ダイヤ作成部と、中央記憶部と、中央送信部と、中央受信部と、比較部とを有し、前記ダイヤ作成部が前記ダイヤデ-タと前記ダイヤデ-タを管理する管理番号デ-タとを作成し、前記中央記憶部が前記ダイヤデ-タと前記管理番号デ-タとを記憶し、前記中央送信部が前記中央記憶部内のデ-タを前記駅装置に送信する部分であり、前記駅装置は、駅受信部と、駅記憶部と、駅送信部とを有し、前記駅受信部が前記中央送信部から送信される前記デ-タを受信し、前記駅記憶部が前記駅受信部で受信した前記デ-タを記憶し、前記駅送信部が前記駅記憶部内の前記管理番号デ-タを前記中央処理装置に送信する部分であり、前記中央処理装置は、前記中央受信部が前記駅送信部から送信される前記管理番号デ-タを受信する部分であり、前記比較部が前記中央記憶部内の前記管理番号デ-タと前記中央受信部で受信した前記管理番号デ-タとを比較し、不一致の場合に前記中央送信部に前記中央記憶部内の前記デ-タを送信するように指令する部分である移動体の運行管理装置。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  H04Q 9/00 301

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