特許
J-GLOBAL ID:200903067734685499
光周波数分岐挿入回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259304
公開番号(公開出願番号):特開平5-100254
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 周波数多重された光信号から所望の周波数を高い周波数分解能で分岐挿入する。【構成】 一つの入力ポートから二つの出力ポートへのそれぞれの透過率が相補的でかつ光周波数に対して周期的に変化する光分波器を用いて光周波数を分岐し、残りの光周波数には同等の光合波器を用いて分離された周波数と同じ周波数の光信号を合波する。
請求項(抜粋):
周波数多重された光信号を入力とする第一の入力端子と、この第一の入力端子に入力された光信号を第一の周波数群と第二の周波数群とに分岐する周波数分岐手段と、この周波数分岐手段により分岐された前記第一の周波数群の光信号を出力する第一の出力端子と、前記第一の周波数群に含まれる周波数の光信号を入力とする第二の入力端子と、この第二の入力端子に入力された光信号を前記第一の光学手段により分岐された前記第二の周波数群の光信号に合波する周波数挿入手段と、この周波数挿入手段により合波された周波数多重光信号を出力する第二の出力端子とを備えた光周波数分岐挿入回路において、前記周波数多重された光信号は実質的に等しい周波数間隔Δf/kで多重化された信号群であり、前記周波数分岐手段は、一つの入力ポートから二つの出力ポートへのそれぞれの透過率が相補的でかつ光周波数に対して周期Δfで変化する光分波器を含み、前記周波数挿入手段は、前記光分波器の二つの出力ポートのうち前記第一の出力端子に接続される側と別のポートの出力光に前記第二の入力端子の入力光を合波する手段を含むことを特徴とする光周波数分岐挿入回路。ただしkは2以上の整数である。
IPC (2件):
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