特許
J-GLOBAL ID:200903067735034920

帯電装置および印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372629
公開番号(公開出願番号):特開2005-134760
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 クリーニング部材が薄くなっても、帯電ローラにおける感光体に圧接する力が変動しない帯電装置を提供する。【解決手段】 帯電ローラ21と帯電ローラケース24とが、回転軸22および軸受23を介して接続されているため、上下方向の移動に関して実質的に一体の剛体となっている。従って、スプリング27の付勢力fは、この剛体内の内力となるため、外部の感光体3に伝達されない。従って、帯電ローラ21が感光体3に圧接する力はスプリング28の付勢力Fのみである。また、スプリング27の付勢力fの変動によって、ケース24の位置に変化はない。このため、スプリング28の付勢力Fも変わらない。従って、経年変化によって、クリーニング部材26が薄くなり、スプリング27の縮みが小さくなって付勢力fが減少しても、帯電ローラ21における感光体3に圧接する力は変動しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
印刷装置に備えられ、帯電ローラを感光体に圧接させて、感光体を帯電させる帯電装置において、 帯電ローラに圧接してその表面を清掃するクリーニング部材と、 帯電ローラおよびクリーニング部材を保持する帯電ローラケースと、 帯電ローラケースを付勢することで、帯電ローラを感光体に圧接する第1付勢部材とを備えており、 さらに、クリーニング部材が、帯電ローラケースに設けられた第2付勢部材の付勢力によって帯電ローラに圧接しており、 帯電ローラの回転軸を支持する軸受が、帯電ローラケースに設けられていることを特徴とする帯電装置。
IPC (1件):
G03G15/02
FI (2件):
G03G15/02 101 ,  G03G15/02 103
Fターム (26件):
2H200FA02 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA44 ,  2H200GB12 ,  2H200GB41 ,  2H200HA03 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB31 ,  2H200HB45 ,  2H200HB46 ,  2H200JA02 ,  2H200JB07 ,  2H200JB10 ,  2H200LA17 ,  2H200LA33 ,  2H200LB02 ,  2H200LB08 ,  2H200LB13 ,  2H200LB35 ,  2H200MA04 ,  2H200MA08 ,  2H200MA20 ,  2H200MB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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