特許
J-GLOBAL ID:200903067735835397
X線撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122802
公開番号(公開出願番号):特開2008-272381
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】 X線の過剰照射を抑止すると同時に、術者が設定した時間が経過するまでの間、X線照射を継続することを可能にすること。【解決手段】 X線撮影装置は、対象物に照射したX線の累積被曝量を推定する推定部と、許容される最大被曝量と、累積被曝量と、の差分により許容残被曝量を算出する許容残被曝量算出部と、予め定められたX線照射予定時間と、対象物に照射したX線の実照射時間との差分によりX線照射許容時間を算出するX線照射許容時間算出部と、許容残被曝量と、X線照射許容時間と、に基づきX線照射の基準となるX線照射基準量を算出するX線照射基準量算出部と、X線照射基準量に基づき、X線照射許容時間内のX線照射量を設定し、対象物に対するX線照射を制御する制御部とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対象物に照射したX線の累積被曝量を推定する推定手段と、
許容される最大被曝量と、前記累積被曝量と、の差分により許容残被曝量を算出する許容残被曝量算出手段と、
予め定められたX線照射予定時間と、前記対象物に照射したX線の実照射時間との差分によりX線照射許容時間を算出するX線照射許容時間算出手段と、
前記許容残被曝量と、前記X線照射許容時間と、に基づきX線照射の基準となる単位時間あたりのX線照射基準量を算出するX線照射基準量算出手段と、
前記X線照射基準量に基づき、前記X線照射許容時間内の単位時間あたりのX線照射量を設定し、前記対象物に対するX線照射を制御する制御手段と
を備えることを特徴とするX線撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C093CA34
, 4C093FA15
, 4C093FA18
, 4C093FA52
引用特許:
前のページに戻る