特許
J-GLOBAL ID:200903067738209527
画像処理装置、画像処理方法および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040876
公開番号(公開出願番号):特開2001-230943
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 原稿中の有彩色成分を特定の色味で表現する場合に、色相毎に、出力濃度に差が生じることを防止し、原稿中の有彩色文字等が、出力時にくっきり表現される画像処理方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 入力したカラー画像データを濃度信号に変換する濃度変換手段を用いて入力信号内の有彩色信号を特定の色で表現し、無彩色信号を無彩色成分で表現する画像処理方法であって、上記特定の色を表現するために用いる色剤の配合比率を求め、上記求められた配合比率に基づいて、既存のマスキング係数を演算し、上記特定の色を再現する新しい係数を算出し、上記得られた新しい係数からマスキング演算し、特定の色を表現するために用いる離散データを算出し、上記算出された離散データの一部を使って、残りの離散データを変更するものである。
請求項(抜粋):
カラー画像データを入力手段から入力し、入力したカラー画像データを、濃度信号に変換する濃度変換手段を有し、上記濃度変換手段を用いて入力信号内の有彩色信号を特定の色で表現し、無彩色信号を無彩色成分で表現する画像処理装置であって、上記特定の色を表現するために用いる色剤の配合比率を求める配合比率演算手段と;上記配合比率演算手段から得られた配合比率に基づいて、既存のマスキング係数を演算し、上記特定の色を再現する新しい係数を算出する新係数算出手段と;上記新係数算出手段によって得られた上記新しい係数からマスキング演算し、特定の色を表現するために用いる離散データを算出する離散データ算出手段と;上記離散データ算出手段が得た離散データの一部を使って、残りの離散データを変更する離散データ変更手段と;を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/60
, B41J 2/525
, H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D
, B41J 3/00 B
, H04N 1/46 Z
Fターム (31件):
2C262AA24
, 2C262AA26
, 2C262BA05
, 2C262BA07
, 2C262BA11
, 2C262BA20
, 2C262BC13
, 2C262BC19
, 2C262CA07
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NP01
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PP38
, 5C077PQ12
, 5C077PQ22
, 5C077RR19
, 5C077TT06
, 5C079HA12
, 5C079HB03
, 5C079HB08
, 5C079LA02
, 5C079LA03
, 5C079LA21
, 5C079LB15
, 5C079MA01
, 5C079MA11
, 5C079NA01
, 5C079PA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
画像処理装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-349252
出願人:キヤノン株式会社
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