特許

J-GLOBAL ID：200903067739717240

多項目自動免疫測定システム

発明者： 田島 秀二 ,  長岡 信夫 ,  金澤 健一 ,  久保 恵宜
出願人/特許権者： ダイナボット株式会社 ,  プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 功 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-290793
公開番号（公開出願番号）：特開平6-213905
出願日： 1993年11月19日
公開日（公表日）： 1994年08月05日
要約：

【要約】【目的】 大量の検体を各検体の測定項目に応じて、容易且つ迅速に測定処理することができるランダム・アクセスが可能な測定装置を提供する。【構成】 分注モジュールと、サンプル処理モジュールと、検出モジュールとから構成され、サンプル処理モジュールでの反応トレイの移送はウオーキングビーム機構により、間欠的にスライド移送を一括して行い、スライド移送の停止している時間内に反応トレイのウエルの位置順に各列の試薬の分注ノズルで一定時間間隔で分注を行なう。

請求項（抜粋）：

複数のウエルを有する反応トレイを順次供給し、設定された検体情報に基づき反応トレイに検体を分注する分注モジュールと、前記設定された検体情報に基づいて各検体の測定項目に対応した反応試薬を対応するウエルに分注すると共に、恒温に維持しながら搬送するサンプル処理モジュールと、前記設定された検体情報に基づいて反応トレイの各ウエルに反応測定用試薬を分注し、発光強度を測定する発光測定手段を備えた検出モジュールと、を隣接状態に配設したことを特徴とする多項目自動免疫測定システム。

IPC (4件)：

G01N 35/06 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 35/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-109264
  
• 特開平2-236455
  
• 特開平2-067962