特許
J-GLOBAL ID:200903067741166529
独立吸気型4サイクル内燃機関における電子制御燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316503
公開番号(公開出願番号):特開2002-122040
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 吸気圧力の検出に際してノイズの影響を抑制し、かつ、単一のセンサによって吸気圧力、大気圧力、および、吸気行程の検出を行い得る独立吸気型4サイクル内燃機関における電子制御燃料噴射装置を提供することを目的とする。【解決手段】 吸気圧センサ10からの吸気圧力信号を2分割してコントロールユニット19に入力する2系統の信号経路24・25が設けられ、一方の信号経路は、吸気圧力信号を直接コントロールユニットに入力し、他方の信号経路は、吸気圧力信号を時定数の大きなローパスフィルタ26を介して前記コントロールユニットに入力する。コントロールユニットでは、一方の信号経路を介して入力される吸気圧力信号に基づいて、大気圧力検出と行程判別を行い、他方の信号経路を介して入力される吸気圧力信号に基づいて、吸気圧力を検出する。
請求項(抜粋):
独立吸気型の4サイクル内燃機関の吸気管内の圧力を測定する一つの吸気圧センサと、前記4サイクル内燃機関に供給する燃料の噴射量を制御するコントロールユニットとを備え、このコントロールユニットと前記吸気圧センサとの間に、この吸気圧センサからの吸気圧力信号を、2分割して前記コントロールユニットへ入力する2系統の信号経路が設けられ、一方の信号経路は、前記吸気圧力信号を直接あるいは時定数の小さなローパスフィルタを介して前記コントロールユニットに入力するようになされているとともに、他方の信号経路は、前記吸気圧力信号を時定数の大きなローパスフィルタを介して前記コントロールユニットに入力するようになされ、このコントロールユニットにおいて、前記一方の信号経路を介して入力される吸気圧力信号に基づいて、大気圧力検出と4サイクル内燃機関の行程判別を行い、前記他方の信号経路を介して入力される吸気圧力信号に基づいて、吸気圧力を検出するようになされていることを特徴とする独立吸気型4サイクル内燃機関における電子制御燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 364
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00 362
, F02D 41/04 330
, F02D 41/20 330
, F02D 41/34
FI (6件):
F02D 45/00 364 D
, F02D 45/00 360 H
, F02D 45/00 362 S
, F02D 41/04 330 A
, F02D 41/20 330
, F02D 41/34 L
Fターム (25件):
3G084DA04
, 3G084EA01
, 3G084FA00
, 3G084FA01
, 3G084FA11
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA01
, 3G301JA03
, 3G301JA20
, 3G301LB02
, 3G301MA11
, 3G301NB03
, 3G301NB07
, 3G301NB12
, 3G301NE23
, 3G301PA07Z
, 3G301PA09Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB03Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE08Z
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