特許
J-GLOBAL ID:200903067741408859
二軸延伸ポリプロピレンフィルム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031363
公開番号(公開出願番号):特開2005-264151
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 高温下での寸法安定性に優れ、剛性および耐ブロッキング性に優れる二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。【解決手段】 下記の要件(1)〜(3)を満足する結晶性ポリプロピレン(I)を縦方向および横方向の二軸の方向へ延伸して作成されたフィルムであって、縦方向の130°Cにおける加熱収縮率と横方向のヤング率が下記の(式1)を満足し、該フィルムの120°Cにおける縦方向の加熱収縮率が3%以下である二軸延伸ポリプロピレンフィルム。(1)融点が150°C以上165°C以下である。(2)20°Cキシレン可溶成分量が0.1重量%以上2重量%以下である。(3)メルトフローレートが0.1g/10分以上10g/10分以下である。 横方向のヤング率 ≦ -850×(縦方向の加熱収縮率)+7000 (式1)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記の要件(1)〜(3)を満足する結晶性ポリプロピレン(I)を縦方向および横方向の二軸の方向へ延伸して作成されたフィルムであって、縦方向の130°Cにおける加熱収縮率と横方向のヤング率が下記の(式1)を満足し、該フィルムの120°Cにおける縦方向の加熱収縮率が3%以下である二軸延伸ポリプロピレンフィルム。
(1)融点が150°C以上165°C以下である。
(2)20°Cキシレン可溶成分量が0.1重量%以上2重量%以下である。
(3)メルトフローレートが0.1g/10分以上10g/10分以下である。
横方向のヤング率 ≦ -850×(縦方向の加熱収縮率)+7000 (式1)
IPC (4件):
C08J5/18
, B29C55/12
, C08F210/06
, C08F210/08
FI (4件):
C08J5/18
, B29C55/12
, C08F210/06
, C08F210/08
Fターム (27件):
4F071AA20
, 4F071AF20
, 4F071AF61
, 4F071AH04
, 4F210AA11
, 4F210AA11E
, 4F210AG01
, 4F210AR06
, 4F210AR15
, 4F210AR17
, 4F210AR20
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC05
, 4F210QD13
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QW06
, 4J100AA03P
, 4J100AA04Q
, 4J100CA04
, 4J100DA22
, 4J100DA24
, 4J100DA42
, 4J100DA49
, 4J100FA22
, 4J100JA00
引用特許:
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