特許
J-GLOBAL ID:200903067744500845
ディーゼルエンジンの排気微粒子除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294878
公開番号(公開出願番号):特開平6-146859
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 機関の排気ガス温度が高く、かつ、機関が減速運転を行ったような場合でも、パティキュレートフィルタが溶損することがないディーゼルエンジンの排気微粒子除去装置の提供を目的とする。【構成】 機関1の排気通路2に設けたフィルタ5A, 5Bによって排気ガス中のパティキュレートを捕集し、所定時期に2次空気を供給してフィルタ5A, 5Bの再生を行う排気微粒子除去装置であって、フィルタ5A, 5Bの上流側および下流側に2次空気通路7, 8を備え、上流側の2次空気通路にエアポンプ9を備えるものにおいて、温度センサSTにより排気ガス温度ThE を検出し、排気ガス温度ThE が所定温度T1を越えた場合は、エアポンプ9を運転して、フィルタ5A, 5Bの上流側の2次空気通路から大量の2次空気を吐出して、排気温度を下げるように構成する。この結果、排気ガス高温時の機関減速運転でもフィルタの破損が防止される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けたフィルタによって排気ガス中のパティキュレートを捕集し、所定時期に前記フィルタに2次空気を供給してフィルタの再生を行うディーゼルエンジンの排気微粒子除去装置であって、前記フィルタの上流側および下流側に2次空気通路を備え、前記上流側の2次空気通路にエアポンプを備えるものにおいて、排気温度検出手段により排気ガスの温度を検出し、排気ガス温度が所定温度を越えた場合には、前記エアポンプを運転して、前記フィルタの上流側の2次空気通路から大量の2次空気を吐出して、排気温度を下げることを特徴とするディーゼルエンジンの排気微粒子除去装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 301
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