特許
J-GLOBAL ID:200903067746404975

冷却装置及びその冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外3名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999001343
公開番号(公開出願番号):WO1999-047871
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月23日
要約:
【要約】冷却コイル(7)の前面に冷却ファン(8a,8b)を配設し、冷却室に吹き出した流動空気の大部分を冷却コイル(7)に戻すことなく冷却ファン(8a,8b)により再び冷却室に吹き出し、冷却コイル(7)中の乾燥冷却空気を冷却ファン(8a,8b)の背面から吸引して冷却室に吹き出し、冷却ファン(8a,8b)の存在しない部分において、冷却コイル(7)を通過させた吸引空気量に見合う空気を冷却室から冷却コイル(7)に供給し、その空気の供給速度が、冷却室で発生する水蒸気が冷却コイル(7)表面に接触するまでの間に固化する速度として、冷却コイル(7)への着霜量を低減できる冷却装置を提供する。
請求項(抜粋):
断熱箱体により形成された室内の少なくとも一側壁側に冷却コイルを設けて冷却コイル部とし、前記冷却コイル部の前面にファンを配設してその前方の空間部を冷却室とし、前記ファンにより冷却室に空気を吹き出して流動させる冷却装置であって、前記冷却コイル部中に存在する乾燥冷却空気を前記ファンの背面から吸引して冷却室に吹き出し、前記ファンの存在しない部分において、前記冷却コイル部を通過させた吸引空気量に見合う空気を冷却室から冷却コイル部に供給し、その空気の供給速度が、冷却室で発生する水蒸気(湿度)が冷却コイル表面に接触するまでの間に固化する速度であることを特徴とする冷却装置。
IPC (4件):
F25D 21/04 ,  F25D 11/00 101 ,  F25D 13/06 ,  F25D 17/06 301
FI (4件):
F25D 21/04 N ,  F25D 11/00 101 U ,  F25D 13/06 ,  F25D 17/06 301

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