特許
J-GLOBAL ID:200903067747844804

画像処理システム及び画像処理方法並びに画像処理制御プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284704
公開番号(公開出願番号):特開平11-110150
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 元データに対するラスタライズ処理を行い、描かれる図形等の形状や位置等を共通にする画像データに対して、大きさの変更や色調整等の所定の加工処理を複数回行う画像処理システムを提供すること。【解決手段】 複数の印刷サイズが指定された場合に、当該複数の印刷サイズに基づいて中間画像データのサイズである特定サイズを決定し、当該特定サイズに基づいて、印刷データをラスタライズ処理することにより、中間画像データを生成する。そして、各印刷サイズの印刷は、中間画像データを拡大または縮小することにより実行する。
請求項(抜粋):
データ処理装置とデータ変換装置と画像形成装置とを備え、データ処理装置から出力される画像形成指示データをデータ変換装置にて中間画像データに展開し、該中間画像データに基づいて画像形成装置に画像形成を行わせる画像処理システムであって、前記データ処理装置は、画像形成指示データを生成し、前記データ変換装置に出力する画像形成指示データ制御手段と、同種の前記画像形成指示データに対して複数の加工処理の指示を入力する加工処理指示入力手段と、入力された各加工処理の指示に基づいて加工処理情報を生成し、前記データ変換装置へ出力する加工処理情報制御手段と、を備え、前記データ変換装置は、前記加工処理情報制御手段より出力された加工処理情報若しくは予め設定された加工処理情報に基づき中間加工処理方法を決定する中間加工処理決定手段と、当該決定された中間加工処理方法に基づいて、前記画像形成指示データを前記中間画像データに展開する中間画像データ制御手段と、前記中間画像データを記憶する中間画像データ記憶手段と、前記複数の加工処理情報に基づいて、前記記憶された中間画像データをそれぞれ加工処理し、対応する複数の画像形成の実行データを生成する画像加工処理手段と、生成された前記実行データを前記画像形成装置に出力する実行データ制御手段と、を備え、前記画像形成装置は、前記実行データを受けて画像形成出力を行う画像形成手段を備えた、ことを特徴とする画像処理システム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  G06T 3/40
FI (4件):
G06F 3/12 B ,  G06F 3/12 P ,  B41J 5/30 C ,  G06F 15/66 355 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る