特許
J-GLOBAL ID:200903067748090811

シート装備用の下肢障害防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248130
公開番号(公開出願番号):特開2001-071801
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 自動車の衝突に伴って、乗員がシートクッションから前方にズレ出し動くことによる下肢障害を防ぐべく、シートクッションの座面部を下方から突上げ作動するシート装備用の下肢障害防止装置を構成する。【解決手段】 シートクッションの座面部を下方から突上げ揺動する略コの字状の跳上げバー1と、衝撃センサーの指令に応答して跳上げバーを斜め上方に揺動回転させるプリテンショナー2と、跳上げバー1の軸端寄り側部に一体に取付け固定されてプリテンショナー2より伸びる引張りワイヤー21を掛け渡し、且つ、引張りワイヤー21のワイヤー端を止着固定するプーリ駒3a,3bと、そのプーリ駒3a,3bを回転可能に軸受け支持するベースブラケット4a,4bとを備え、ベースブラケット4a,4bをシートクッションフレームのサイドフレームにあてがってシートクッションの下部に組付け装備する。
請求項(抜粋):
自動車の衝突に伴って、乗員がシートクッションから前方にズレ出し動くことによる下肢障害の発生を防ぐシート装備用の下肢障害防止装置であって、シートクッションの座面部を下方から突上げ揺動する略コの字状の跳上げバーと、衝撃センサーの指令に応答して跳上げバーを斜め上方に揺動回転させるプリテンショナーと、跳上げバーの軸端寄り側部に一体に取付け固定されてプリテンショナーより伸びる引張りワイヤーを掛け渡し、且つ、引張りワイヤーのワイヤー端を止着固定するプーリ駒と、そのプーリ駒を回転可能に軸受け支持するベースブラケットとを備え、該ベースブラケットをシートクッションフレームのサイドフレームにあてがってシートクッションの下部に組付け装備してなることを特徴とするシート装備用の下肢障害防止装置。
IPC (3件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/14 ,  B60R 21/02
FI (3件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/14 A ,  B60R 21/02 J
Fターム (3件):
3B084BA00 ,  3B087BD15 ,  3B087CD04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-043800   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-000536   出願人:タカタ株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-021815
審査官引用 (4件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-043800   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-000536   出願人:タカタ株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-021815
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