特許
J-GLOBAL ID:200903067748196288

高血圧性腎障害素因の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  橋本 一憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350959
公開番号(公開出願番号):特開2005-110606
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 本発明は、高血圧性腎障害の検査方法の提供を課題とする。【解決手段】 高血圧性腎障害の危険因子として有用な遺伝子多型が明らかにされた。これらの多型のジェノタイプを同定し、被検者が特定のジェノタイプである場合に、被検者が高血圧性腎障害の危険因子を有すると予測される。危険因子を有すると判定された被検者の、高血圧性腎障害を防止することにより、腎障害をより効果的に予防、あるいは進展を遅らせることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の工程を含む、高血圧性腎障害素因の検査方法であって、指標遺伝子が、エンドセリン変換酵素1遺伝子、ミネラルコルチコイド受容体遺伝子、ウロテンシンII遺伝子、スーパーオキサイドディスムターゼ3遺伝子、サイアザイド感受性NaCl共輸送体遺伝子、グアノシンサイクラーゼ-A遺伝子、肝細胞成長因子、β3アドレナリン受容体遺伝子、アルドステロン合成酵素遺伝子、内皮性一酸化窒素合成酵素遺伝子、Klotho遺伝子、およびNa-Ca交換体遺伝子からなる群から選択される少なくとも1つの遺伝子である方法。 (a) 被検者が有する、指標遺伝子における高血圧性腎障害素因と関連する多型のジェノタイプを決定する工程、および (b) (a)で決定されたジェノタイプに基づいて、被検者の高血圧性腎障害素因を予測する工程
IPC (2件):
C12N15/09 ,  C12Q1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (12件):
4B024AA11 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B063QA12 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ43 ,  4B063QQ44 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34

前のページに戻る