特許
J-GLOBAL ID:200903067748480750

カブリオレ車における車体補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133090
公開番号(公開出願番号):特開平11-321334
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 カブリオレ車の幌支持用ブラケットを利用して車体重量を増加させることなく車体剛性を増加させる。【解決手段】 車室1の上部を開閉自在に覆う幌3と、車室1の後部に固定されたロールバー7L ,7R とを備えたカブリオレ車Vは、前記幌3のリンクフレーム21を折り畳み可能に支持する幌支持用ブラケット12L ,12R を備える。幌支持用ブラケット12L ,12R は、その前部が車体のインナーパネル11に接続されるとともに、その後部が車体左右方向に延びる強度部材である連結補強部材14を介してロールバー7L ,7R に接続される。このように、車体およびロールバー7L ,7R を幌支持用ブラケット12L ,12R を介して相互に接続したので、特別の補強部材を設けることなく、既存の幌支持用ブラケット12L,12R を利用して車体剛性を効果的に増加させることができる。
請求項(抜粋):
車室(1)の上部を開閉自在に覆う幌(3)と、車室(1)の後部に固定されたロールバー(7L ,7R )とを備えたカブリオレ車において、前記幌(3)のリンクフレーム(21)を折り畳み可能に支持する幌支持用ブラケット(12L ,12R )で前記ロールバー(7L ,7R )とボディ(11)とを接続したことを特徴とする、カブリオレ車における車体補強構造。
IPC (3件):
B60J 7/12 ,  B60R 21/13 ,  B62D 25/08
FI (4件):
B60J 7/12 M ,  B60J 7/12 E ,  B60R 21/13 D ,  B62D 25/08 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 乗用車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-079192   出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開昭61-249817
  • 特開昭61-249817

前のページに戻る