特許
J-GLOBAL ID:200903067751143500

データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302061
公開番号(公開出願番号):特開平6-152976
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【構成】データの要求の際に、自計算機の持つ圧縮・伸長方式の情報を送り、格納データは圧縮方式を属性情報として持ち、一つ以上の計算機がネットワーク内のすべての計算機の圧縮・伸長方式情報を持つことにより、データ格納元が、適切な計算機を選択し、要求データに対する処理を可能とする。【効果】データ格納元が、要求元の計算機の画像伸長方式と格納データの圧縮方式をチェックでき、ネットワーク内の適切な計算機で要求元計算機に合致したデータを得ることができる。
請求項(抜粋):
複数の計算機が通信手段で接続された分散処理システムにおいて、圧縮された画像データを扱う場合、要求された画像データの圧縮方式と要求元の計算機が持つ画像伸長装置の伸長方式が異なる場合、及び前記画像伸長装置を持たない場合に、前記通信手段で結合された各々の前記計算機が持つ画像圧縮・画像伸長装置の圧縮・伸長方式に関する情報を一つ以上の前記計算機が持ち、格納されるデータには、そのデータの圧縮方式に関する情報を付属情報として持ち、データ取得要求の際、自計算機の持つ画像伸長方式の情報を付加して画像データ格納元にデータ取得要求を発行し、画像データ格納元では、送られてきた要求元計算機の持つ画像伸長方式と、格納されているデータの圧縮方式とを比較し、前述の圧縮・伸長方式に関する情報を参照し、データを他の計算機を経由して要求元の持つ伸長方式にあった形式のデータを要求元に返す等により、要求元の計算機が持つ伸長方式と、要求されたデータの圧縮方式が異なる場合でも要求元が伸長された画像データを取得可能とすることを特徴とするデータ処理システム。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/00 107

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