特許
J-GLOBAL ID:200903067754802890

高周波増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141051
公開番号(公開出願番号):特開2004-343665
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】簡単な回路構成で高効率増幅を実現する。【解決手段】互いに略同振幅かつ略逆位相である逆相信号対Sl1(t),Sl2(t)を逆相信号対生成器22により生成し、各々が逆相信号対Sl1(t),Sl2(t)の各々と略直交し互いに略同位相である同相信号対Sp(t)/20.5を同相信号対生成器30により生成する。そして、逆相信号対の一方Sl1(t)と同相信号対の一方Sp(t)/20.5とを合成器26により合成することで高周波信号対の一方S1(t)を生成し、逆相信号対の他方Sl2(t)と同相信号対の一方Sp(t)/20.5とを合成器28により合成することで高周波信号対の他方S2(t)を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力高周波信号をその振幅に応じた位相差を有する高周波信号対に分離する分離手段と、 該高周波信号対の各々を増幅する増幅器対と、 該増幅器対により増幅された高周波信号対の各々を合成して出力する第1の合成手段と、 を備え、 前記入力高周波信号を増幅した信号を前記第1の合成手段の出力から得る高周波増幅回路であって、 前記分離手段は、 各々が前記入力高周波信号の振幅を設定値に調整した信号であり、互いに略同振幅かつ略逆位相である逆相信号対を生成する逆相信号対生成手段と、 各々が前記入力高周波信号を分配した信号であり、各々が前記逆相信号対の各々と略直交し、互いに略同位相である同相信号対を生成する同相信号対生成手段と、 前記逆相信号対の一方と前記同相信号対の一方とを合成することにより前記高周波信号対の一方を前記増幅器対の一方へ出力する第2の合成手段と、 前記逆相信号対の他方と前記同相信号対の他方とを合成することにより前記高周波信号対の他方を前記増幅器対の他方へ出力する第3の合成手段と、 を有することを特徴とする高周波増幅回路。
IPC (2件):
H03F1/02 ,  H03F3/189
FI (2件):
H03F1/02 ,  H03F3/189
Fターム (15件):
5J500AA01 ,  5J500AC36 ,  5J500AC92 ,  5J500AF09 ,  5J500AH25 ,  5J500AK00 ,  5J500AK16 ,  5J500AK20 ,  5J500AK23 ,  5J500AK26 ,  5J500AK34 ,  5J500AK55 ,  5J500AK68 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02

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