特許
J-GLOBAL ID:200903067755056599

放電ランプの点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290777
公開番号(公開出願番号):特開2000-123989
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ランプ点灯時のブレークダウンからグロー放電、アーク放電への移行を改善、最適化し、点灯プロセスの往復動作が最小化し、スパッタによるランプの黒化を少なくし、ライフに対して光束維持率の良好な点灯装置を提供する。【解決手段】 直流電源(1)と、放電ランプ(5)の電力制御を行うダウンコンバータ(2)と、コンデンサ回路(10)と、イグナイタ(4)を備える。コンデンサ回路(10)の等価容量は変更可能であり、放電ランプ(5)の点灯開始時には、100pF〜0.1μF、放電ランプ(5)がアーク放電へ移行した後に0.1μF〜10μFに変更される。
請求項(抜粋):
直流電源(1)と、放電ランプ(5)の電力制御を行うダウンコンバータ(2)と、コンデンサ回路(10)と、イグナイタ(4)を備え、コンデンサ回路(10)の等価容量は変更可能であり、コンデンサ回路(10)の等価容量は、放電ランプ(5)の点灯開始時にはイグナイタ(4)によるブレークダウンからグロー放電への移行に必要なエネルギーを生成するに必要十分な小容量となっており、該放電ランプ(5)がグロー放電からアーク放電へ移行した後に前記ダウンコンバータ(2)の高周波リップル成分を低減するのに必要な大容量に変更されるように設定されていることを特徴とする放電ランプの点灯装置。
Fターム (14件):
3K072AA11 ,  3K072AA13 ,  3K072AC20 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072DD06 ,  3K072EB01 ,  3K072EB05 ,  3K072EB06 ,  3K072GA02 ,  3K072GB03 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K072HB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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