特許
J-GLOBAL ID:200903067755175806
画像読取装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西木 信夫
, 松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131454
公開番号(公開出願番号):特開2006-311219
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 光源から原稿に光を照射して画像読取りを行う画像読取装置において、原稿載置台への外光の入射を簡易且つ低コストで検出できる手段を提供する。 【解決手段】 複合機1の制御部55は、CISユニット40が基準部材53を読み取った際の読取値に基づいて、原稿載置台4への外光入射の有無を判断する。原稿押さえカバー6が原稿載置台4に対して開かれている場合には、原稿載置台4の内部に外光が進入し、基準部材53に外光が影響する。したがって、原稿押さえカバー6が原稿載置台4に対して開かれている場合と閉じている場合とで、CISユニット40が基準部材53を読み取った際の読取値が異なる。制御部55は、このCISユニット40の読取値から原稿載置台4に外光が入射しているか否かを判断する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
原稿を載置するための透過部材を有する原稿載置台と、
上記透過部材を覆うようにして原稿載置台に開閉自在に設けられた原稿押さえ部材と、
光源から原稿に光を照射し、その反射光に基づいて該原稿に記録された画像を読み取る画像読取手段と、
上記透過部材の原稿載置面と反対側に配設され、上記画像読取手段を搭載して透過部材に沿って所定方向へ往復移動する走査手段と、
上記画像読取手段の画像読取り及び上記走査手段の往復移動を制御する制御手段と、
上記透過部材が上記原稿載置台の外面として露出された領域に配設され、上記画像読取手段の明度基準となる基準部材と、
上記画像読取手段が上記基準部材を読み取った際の読取値に基づいて、上記原稿載置台への外光入射の有無を判断する外光検出手段と、を具備するものである画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19
, H04N 1/10
, H04N 1/107
, H04N 1/04
FI (3件):
H04N1/04 103E
, H04N1/10
, H04N1/04 105
Fターム (16件):
5C072AA01
, 5C072BA02
, 5C072BA20
, 5C072CA02
, 5C072DA12
, 5C072EA07
, 5C072LA02
, 5C072LA08
, 5C072LA15
, 5C072LA18
, 5C072MB01
, 5C072NA01
, 5C072RA16
, 5C072UA03
, 5C072UA13
, 5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-329267
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
-
画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-063205
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る