特許

J-GLOBAL ID：200903067755986707

ボーリングピン及びその製造方法

発明者： 津本 善弘
出願人/特許権者： 株式会社津本プレゼンテーション
代理人 (1件)： 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-037992
公開番号（公開出願番号）：特開平10-234929
出願日： 1997年02月21日
公開日（公表日）： 1998年09月08日
要約：

【要約】【課題】 機械的強度や耐衝撃性に優れ、しかも、廃棄ボーリングピン等の廃棄物を再利用することができてランニングコストの大幅な削減や省資源化による自然保護の面での貢献もでき、更に廃棄処理の問題も解消することができるボーリングピン及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 中芯材1は、廃材の熱可塑性合成樹脂と古紙や木材等のパルプを混練して成形されたものであり、パルプは中芯材料の総量に対して51重量パーセント以上含まれている。廃棄されたボーリングピンの木製の中芯材や廃棄処分となったペットボトル等の熱可塑性合成樹脂製品を粉砕して用いてもよい。

請求項（抜粋）：

合成樹脂と古紙及び/又は木材等のパルプの混練物で成形された中芯材の表面を化粧合成樹脂層で被覆したことを特徴とするボーリングピン。