特許
J-GLOBAL ID:200903067756775068

鋼主桁と橋脚との接合構造及び接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐々木 宗治 ,  小林 久夫 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376669
公開番号(公開出願番号):特開2004-204602
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】鋼主桁と橋脚との剛結部の鉄筋を大幅に削減し、かつ施工性を改善できると共に、合理的設計が可能な鋼主桁と橋脚との接合構造及び接合方法を提供する。【解決手段】対向配置されたウェブ及びこれらウェブの間を仕切るセル鋼板により複数のセル室13を形成し、これら各セル室13内においてウェブ及びセル鋼板の両者又はいずれか一方にずれ止めが設けられた多室セル横桁10と、橋脚P上の橋軸方向に設置された一対の鋼桁1とを有し、鋼桁1の間に多室セル横桁10を配置してそのセル室13を、下部が橋脚に埋設された突起付き鉄骨30の上部にそれぞれ嵌合し、その両端部を鋼桁1に接合して鋼主桁Gを構成し、多室セル横桁10のセル室13にコンクリートを充填して鋼主桁Gと橋脚Pとを剛結合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向配置されたウェブ及びこれらウェブの間を仕切るセル鋼板により複数のセル室を形成し、これら各セル室内においてウェブ及びセル鋼板の両者又はいずれか一方にずれ止めが設けられた多室セル横桁と、橋脚上の橋軸方向に設置された鋼桁とを有し、 該鋼桁の間に前記多室セル横桁を配置してそのセル室を、下部が橋脚に埋設された突起付き鉄骨の上部にそれぞれ嵌合し、その両端部を前記鋼桁に接合して鋼主桁を構成し、前記多室セル横桁のセル室にコンクリートを充填して前記鋼主桁と橋脚とを剛結合することを特徴とする鋼主桁と橋脚との接合構造。
IPC (3件):
E01D2/02 ,  E01D1/00 ,  E01D19/02
FI (3件):
E01D2/02 ,  E01D1/00 E ,  E01D19/02
Fターム (5件):
2D059AA03 ,  2D059AA07 ,  2D059BB35 ,  2D059CC05 ,  2D059GG55

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