特許
J-GLOBAL ID:200903067757796867

レンズ付きフイルムユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153013
公開番号(公開出願番号):特開平9-005817
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 現像所でのプリント処理の時間の短縮を図る。【構成】 シャッタボタン14の半押し操作が行われると、レリーズ連動レバー48がスイッチ44を閉じて測光手段を作動させる。測光手段は、CdS50に入射した被写体光が所定輝度以上であるか否かを測定し、被写体輝度が所定輝度以上であることを検知したときに切り換え信号を出力する。保持レバー47は、シャッタボタン14の半押し位置を越えて移動されるまでの間でバネ51の付勢に抗して絞り板46aを挿入位置に保持する。電磁石49は、切り換え信号に応じて駆動され、その駆動時にはバネ51の付勢に抗して絞り板46aを挿入位置に保持する。これにより、被写体輝度が所定輝度以上の場合には、小絞り開口46bを通した撮影となるため、露出オーバーでの撮影を未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
撮影機構が組み込まれたユニット本体に予めフイルムが装填され、シャッタボタンの全押し操作によってユニット本体に設けられた絞り開口を通して撮影が行われるレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記絞り開口よりも小径の開口が形成され、前記絞り開口と重なる挿入位置と絞り開口から退避する退避位置との間で可動の絞り板と、前記シャッタボタンの半押しに応答して被写体輝度が所定輝度以上であるか否かを測定し、被写体輝度が所定輝度以上であることを検知したときに切り換え信号を出力する測光手段と、シャッタボタンの半押し位置から全押し位置への移動に連動し、前記切り換え信号の出力時には絞り板を挿入位置に保持し、切り換え信号の非出力時には絞り板を退避位置に移動させる絞り切り換え手段とを備えたことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
IPC (4件):
G03B 7/085 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575 ,  G03C 3/00
FI (5件):
G03B 7/085 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 575 C ,  G03C 3/00 575 A ,  G03C 3/00 575 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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