特許
J-GLOBAL ID：200903067759232545

内燃機関の空燃比制御装置

発明者：
大嶋 義和

大嶋 義和 について

, 
小川 賢

小川 賢 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-265802
公開番号（公開出願番号）：特開平7-097942
出願日： 1993年09月29日
公開日（公表日）： 1995年04月11日
要約：
【要約】【目的】 排気還流機構の還流ガス制御弁の応答遅れに伴う排気還流遅れによる空燃比の乱れが生じることなく、排気ガス特性が向上する内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【構成】 EGRオン時(ステップS41)、EGR弁の実弁開度値LACTと吸気管内絶対圧PBAとにより要求還流ガス量gtの基準値gtmを算出し(ステップS42)、エンジン回転数NEにより前記gtの回転補正係数KNgtを算出し(ステップS43)、大気圧PAにより前記gtの大気圧補正係数KPgtを算出し(ステップS44)、これらの算出値gtm,KNgt,KPgtにより前記gtを算出し、該gtに基づいて基本燃料量TIMを補正する。
請求項（抜粋）：
内燃機関の運転状態に基づいて排気ガスの吸気系への還流量を制御する還流ガス制御弁を含む排気還流機構を備えた内燃機関の空燃比制御装置において、少なくとも回転数及び吸気圧を含む前記機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記還流ガス制御弁のリフト量に基づいて還流ガス量を算出する還流ガス量算出手段と、前記機関の回転数及び吸気圧に基づいて前記機関に供給すべき供給燃料量を算出する供給燃料量算出手段と、前記還流ガス量算出手段により算出された還流ガス量に基づいて前記供給燃料量を補正する供給燃料量補正手段とを具備したことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (8件)：
F02D 41/02 330 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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