特許
J-GLOBAL ID:200903067759773368

コンデンサマイクロホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337291
公開番号(公開出願番号):特開平8-182092
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 電源投入時の電荷注入によるノイズ発生時間が短く、また、大振幅入力に対しても波形歪みの心配がないコンデンサマイクロホンを提供する。【構成】 振動膜および固定電極を有するマイクロホンカプセル1と、その振動膜もしくは固定電極のいずれかに直流バイアス電圧を印加する直流バイアス電源2と、直流阻止用のカップリングコンデンサ4を介してマイクロホンカプセル1の信号出力端に接続されるインピーダンス変換回路5とを備えてなるコンデンサマイクロホンにおいて、直流バイアス電源2からマイクロホンカプセル1に至る電圧供給路内に、一対のPN接合素子11a,11bをその極性を逆向きとして並列に接続した逆並列回路10を接続するとともに、直流バイアス電源2および逆並列回路10の接続点とインピーダンス変換回路5の出力側との間に、ブートストラップ用コンデンサ13を接続する。
請求項(抜粋):
所定の間隔をもって対設された振動膜および固定電極を有するマイクロホンカプセルと、同上記振動膜もしくは上記固定電極のいずれかに直流バイアス電圧を印加する直流バイアス電源と、直流阻止用のカップリングコンデンサを介して上記マイクロホンカプセルの信号出力端に接続されるインピーダンス変換回路とを備えてなるコンデンサマイクロホンにおいて、上記直流バイアス電源から上記マイクロホンカプセルに至る電圧供給路内に、一対のPN接合素子をその極性を逆向きとして並列に接続した逆並列回路を接続するとともに、上記直流バイアス電源および上記逆並列回路の接続点と上記インピーダンス変換回路の出力側との間に、ブートストラップ用コンデンサを接続してなることを特徴とするコンデンサマイクロホン。
IPC (2件):
H04R 3/00 320 ,  H04R 19/04

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