特許
J-GLOBAL ID:200903067760139052

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220005
公開番号(公開出願番号):特開平9-062232
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の液晶駆動装置におけるスキャナの動作をチェックするチェック端子の出力段がスタートパルスの入力段から数えて同一であることによる、回路不良の発見の遅れを解決し、スキャナの動作チェックを容易にして生産性の向上を図った液晶表示装置を提供することである。【解決手段】 本発明の液晶表示装置によれば、右スキャナのチェックスイッチRoutの位置を左スキャナのスタートスイッチLstとは異なる転送段H8に設定した。そのため、出力段18に出力されるチェック端子の出力パルスは左スキャナと右スキャナによって異なる位置に出力されようになり、例えばレベル変換回路が誤動作して出力段の信号が不確定となった場合にもスキャナの異常動作を発見することが可能となる。
請求項(抜粋):
双方向スキャナ機能を有するH、Vシフトレジスタと、前記双方向スキャナ機能を制御する左右・上下反転制御回路と、前記H、Vシフトレジスタのスキャナ動作をチェックするチェック端子とを備えた液晶表示装置において、前記チェック端子における出力パルスの検出位置を、スタートパルスの入力部から数えて、左スキャン時と右スキャン時、あるいは下スキャン時と上スキャン時によって変化させることにより、前記H、Vシフトレジスタのスキャナ動作のチェックを正確に行うようにしたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 550
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 550

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