特許
J-GLOBAL ID:200903067760394605

三次元形状計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005503
公開番号(公開出願番号):特開平6-213633
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 被測定物の表面形状或いは表面色が急激に変化した場合であっても、距離及び色を正確に検出することができる三次元形状計測装置を提供することを目的とする。【構成】 可視域外の波長の光線束を、参照面1から被測定物2の表面迄の距離の導出用に選択出力する第一基準光線束出力手段3Aと、可視域の波長の光線束を、前記被測定物2の表面色の導出用に選択出力する第二基準光線束出力手段3Bとから光源3を構成し、光源3からの測定光線束のうち被測定物2の表面から反射した散乱光線束を受光部6で検出して、第一基準光線束出力手段3Aからの散乱光線束の検出位置を基準に、第二基準光線束出力手段3Bからの散乱光線束の波長成分を特定する。
請求項(抜粋):
光源(3)と、前記光源(3)からの測定光線束を参照面(1)上の被測定物(2)に向けて照射する測定用光学系(4)と、前記測定光線束のうち前記被測定物(2)表面から反射した散乱光線束を検出する受光部(6)と、前記散乱光線束を分光する分光手段(5C)とその分光出力を前記受光部(6)に集光する集光手段(5D)とを備えて前記受光部(6)に前記散乱光線束を導く受光用光学系(5)と、前記受光部(6)による前記散乱光線束の検出出力に基づき前記参照面(1)からの前記被測定物(2)表面の距離と色を演算導出する信号処理部(7)とから構成してある三次元形状計測装置であって、前記光源(3)を、可視域外の波長の光線束を前記距離の導出用に選択出力する第一基準光線束出力手段(3A)と、可視域の波長の光線束を前記色の導出用に選択出力する第二基準光線束出力手段(3B)とから構成してある三次元形状計測装置。
IPC (4件):
G01B 11/24 ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/64 ,  G06F 15/64 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-232580

前のページに戻る